キャビネット
photo by:V&A
エドワード・ウィリアム・ゴドウィン (Edward William Godwin:1833–1886)は、1851年ごろから1900年にイギリスで発展した『アングロジャパニーズ・スタイル(Anglo-Japanese style)』の影響を大きく受けたデザイナーです。
※アングロジャパニーズ・スタイルとは、日本のデザインと文化に影響された新しい感覚の芸術スタイルのことをいいます。
ウィリアムモリスの民芸調の家具とは対照的で、日本の指物師の技法をとりいれた家具を作り出しました。
※指物師(さしものし)とは、釘などの接合金属を用いずに、木同士を組み合わせて家具類を作る職人のことをいいます。
エドワード・ゴッドウィンは、構造的にも大変優れた作品を生み出しました。
ケントストアが取り扱う アーツ&クラフツ様式の英国アンティーク家具
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