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新入荷アンティーク家具のご紹介「ダムウェイター」
新入荷アンティーク家具のご紹介 2022年5月17日 イギリスよりアンティーク家具・雑貨が、静岡市駿河区の中原にありますケントストア静岡本店に多数入荷しました。 英国の伝統的な革製ソファであるチェスターフィールド、大人気アーコール(ercol)のバタフライテーブル、バルーンバックチェア、ディスプレイで大活躍するソーイングボックスなど600点以上も入荷いたしました。 今回は新入荷の家具の中から、「ダムウェイター」についてご紹介します。 ダムウェイター unfinished:こちらの商品は木工修理・塗装修理が完了しておりません。 ダムウェイター(Dumb Waiter)とは、Dumb=無口な・Waiter=ウェイター、「無口なウェイター」という意味。 主人のそばに置くことで、ウェイターがいなくても飲み物や食事を補助してくれる役割を果たしました。 イギリスでは、1730年代を中心に
2022.5.30 -
新入荷アンティーク家具のご紹介「スチューデントビューロー」
新入荷アンティーク家具のご紹介 2022年5月17日 イギリスよりアンティーク家具・雑貨が、静岡市駿河区の中原にありますケントストア静岡本店に多数入荷しました。 英国の伝統的な革製ソファであるチェスターフィールド、サロンチェア、アームソファ、デスクなど600点以上も入荷いたしました。 今回は新入荷の家具の中から、「スチューデントビューロー」についてご紹介します。 スチューデントビューロー unfinished:こちらの商品は木工修理・塗装修理が完了しておりません。 ビューローとは、書き机と戸棚(ビューロー)を組み合わせた家具です。 本来「bureau(ビューロー)=引出し収納」という意味ですが、机の甲板(こういた)にあたる部分が戸棚の扉になっていてその扉を手前に倒すとその扉部分がデスクになるのがビューローの一番の特徴です。 スチューデントビューローとは、その名の通り、学生が使
2022.5.25 -
新入荷アンティーク家具のご紹介「ナーシングチェア」
新入荷アンティーク家具のご紹介 2022年5月17日 イギリスよりアンティーク家具・雑貨が、静岡市駿河区の中原にありますケントストア静岡本店に多数入荷しました。 上品なデザインのレディースデスク、ブックケース、マガジンラック、チェア4脚セットなど600点以上も入荷いたしました。アンティークの 今回は新入荷の家具の中から、「ナーシングチェア」についてご紹介します。 ナーシングチェア unfinished:こちらの商品は木工修理・塗装修理が完了しておりません。 ナーシングチェアとは、赤ちゃんに授乳をするのに使うために作られたチェアです。 ヴィクトリア朝時代、主に上流階級の家庭で使われるようになりました。 授乳する体への負担がないように考えられ作られているため、座面の高さが低いのが特徴です。 背の低い方でも、足の裏が床につくように座面の高さが低く作られています。 そして赤ちゃんを抱
2022.5.24 -
新入荷アンティーク家具のご紹介「セティ」
新入荷アンティーク家具のご紹介 2022年5月17日 イギリスよりアンティーク家具・雑貨が、静岡市駿河区の中原にありますケントストア静岡本店に多数入荷しました。 大ブーム!アフタヌーンティーで大活躍するケーキスタンドやダムウェイター、豪華なディスプレイキャビネット、伝統的チェアであるウィンザーチェア、ビューロー、大人気のアーコールなど600点以上も入荷いたしました。 今回は新入荷の家具の中から、「セティ」についてご紹介します。 セティ unfinished:こちらの商品は木工修理・塗装修理が完了しておりません。 イギリスアンティーク家具のセティ(Settee)とは、木製の枠に肘掛けと背もたれのついた長椅子のことを言います。 座面は主に布張りになっておりますが、張り包みが少なく小型なものを指します。 セティがイギリスで使われるようになったのは、フランスのサロン文化が伝わったこと
2022.5.20 -
新入荷アンティーク家具のご紹介「サザーランドテーブル」
新入荷アンティーク家具のご紹介 2022年5月17日イギリスよりアンティーク家具・雑貨が多数入荷しました。 イギリスアンティーク家具の代名詞とも言われるドローリーフテーブルをはじめ、チェスターフィールド、ブックケース、ビューロー、大人気のアーコールなどなど。 また、とても可愛いレアな雑貨類もたくさん! 今回は新入荷の家具の中から、サザーランドテーブルについてご紹介します。 サザーランドテーブル unfinished:こちらの商品は木工修理・塗装修理が完了しておりません。 サザーランドテーブルは、3枚の天板がフラップヒンジと言われる蝶番でつながり、両側の天板は垂れ下がった状態で収納されています。 その両端2枚の天板を持ち上げ、補助の脚で支えて使用します。 天板を開いて大きなテーブルとして使用でき、使わないときには折りたたんでコンパクトに収納することができる、大変機能的なテーブル
2022.5.19 -
新入荷アンティーク家具のご紹介「アーコール シスルバックチェア」
新入荷アンティーク家具のご紹介 2022年5月17日イギリスよりアンティーク家具・雑貨が多数入荷しました。 先月に続き、恒例の40ftのコンテナ便です。 新型コロナウイルス感染症の影響で、イギリスへの買い付けもストップしておりましたが、昨年、約2年ぶりにイギリスへ買い付けに行くことができました。 買い付けしました家具や雑貨などは、日本へ輸送するために、コンテナを手配します。 その後、イギリス南部の都市サザンプトン(Southampton)から航海を続け、静岡県の清水港へ到着。 トラックに載せて、静岡市駿河区にありますケントストア静岡本店へやってまいりました。 今回は新入荷の家具の中から、大人気のアーコール(ERCOL) シスルバックチェアについてご紹介します。 アーコール シスルバックチェア unfinished:こちらの商品は木工修理・塗装修理が完了しておりません。 アーコ
2022.5.17 -
【アンティークの修理実例】アンティークチェアの座面張り替えとぐらつき修理
椅子の座面張替え 家具の修理に関して、実際にお客様からいただきましたお問い合わせを料金なども含めご紹介いたします。 今回は、アンティークチェアの座面の張替えとぐらつきの修理です。 【お問い合わせ内容】 椅子の座面がへたれてきました。 座面を新しく作って欲しいです。 座面の張り替え工賃等の内訳および合計金額を教えていただきたいです。 椅子のサイズは、横幅:40センチ / 奥行き:35センチ / 高さ:85センチです。 【ご回答】 椅子の裏面を拝見しますと、ウェービングテープというものが格子状に張ってあります。 耐久性を考えますと、ウェービングテープより新たに板を作成し、板座にした方がよろしいかと思います。 板の上に3層のウレタンクッションを乗せ、生地を張りますので、座り心地もいいと思います。 また、実際のイスを拝見いたしましたところ、グラつきがございますのでグラ直しをおすすめし
2022.4.21 -
ベントウッドチェアの歴史
ベントウッドチェアとは ベントウッドチェアとは、木材を削りだして曲線を生み出すのではなく、蒸気で柔らかくした木材を型枠に入れて製作するチェアのことです。 ベントウッドとは曲げ木のことを言います。 美しい木のラインを持ち豊富なデザイン・バリエーションがあるアンティークチェアの王道です。 ベントウッドチェアの歴史 18世紀初頭、動力機械の発明が生産技術に画期的な飛躍をもたらした産業革命ですが、なかなか家具製造業までには浸透しませんでした。 そうした中で、ドイツ・ボッパルドに生まれた、ミヒャエル・トーネットは、19世紀初頭、蒸気によって木を曲げるという画期的な技術を家具製造業に取り入れ、効果的な生産方法を確立したのです。 彼は1830年代に曲げ木の技術を開発し、1852年に特許を取得しました。 1859年に完成したNo.14 は、従来の製造と違い、パーツを6つに分解できるノックダウン方式を採用し
2022.4.8 -
バニティフェアとは
バニティフェア(Vanity Fair)とは バニティフェア(ヴァニティフェア Vanity Fair)を直訳すると、「虚栄と歓楽に満ちた現世」ということになります。 大帝国時代を皮肉った言い回しで、なんともイギリスらしいと言えるでしょう。 1868年~1941年の初めまでの46年間、ヴィクトリアン後期からエドワーディアンにかけてのイギリスの輝かしき時代を反映した週刊誌です。 現代で言うなれば最新情報誌といったところで、最近のイベントや発行物、シアターや新刊の本の紹介、社交イベントや最新のスキャンダルといったその当時の詳細な出来事に加えて、連続小説、クロスワードなどを織り交ぜた当時最新の雑誌でした。 その当時の話題の著名人(政治家、アーティスト、牧師、科学者、作家、スポーツ選手といったあらゆるジャンル)の特徴を誇張した風刺画(カリカチュア=人物の性格や特徴を際立たせるために誇張や歪曲を施し
2022.4.1 -
納品実績~ベーカリーカフェ 「Flour + Water 中目黒」
2022.3.31 -
世界のアフタヌーンティーの楽しみ方(インド編)イベントレポートをお届け
世界のアフタヌーンティーの楽しみ方~インド編 ティーセミナーを開催 2022年3月27日 アンティーク家具ケントストア東京目黒店 4階のケントスペースにて『世界のアフタヌーンティーの楽しみ方(インド編)』ティーセミナーを開催しました。 紅茶の専門商社を経営する株式会社デコラージュの増尾実氏による2022年通年開催のティーセミナーです。 「世界のアフタヌーンティーの楽しみ方」をテーマに、世界各地で楽しまれているティータイムの様子や過ごし方を、ビジュアルとトークとお食事でご紹介してまいります。 第2回の今回は『世界のアフタヌーンティーの楽しみ方(インド編)』です。 今回は、ほんの一部ですがお届けしたいと思います。 第1部 ウェルカムティー&第2部 インド流紅茶の楽しみ方 株式会社デコラージュの増尾実氏はフランスの紅茶専門店『マリアージュ フレール』の日本進出に携わり、紅茶の世界に入られます。
2022.3.29 -
【コンテンポラリーアフタヌーンティー】セミナーイベントレポートをお届け
コンテンポラリーアフタヌーンティーのセミナーを開催しました 2022年3月5日 アンティーク家具ケントストア東京目黒店 4階のケントスペースにて「Contemporary Afternoon Tea コンテンポラリー アフタヌーンティー」を開催しました。 2021年9月に開催し、追加日程含めたくさんのご好評をいただきました人気のアフタヌーンティーセミナー。 今回は「春」をテーマに行いました。 「Contemporary Afternoon Tea コンテンポラリー アフタヌーンティー」とは、伝統的な英国式アフタヌーンティーのスコーン、サンドイッチに、コンテンポラリーなフィンガーフードを融合させた現代のアフタヌーンティー。こちらをご自宅でも楽しめるスタイルとして、各界で経験を積んだ講師によりご紹介するセミナーです。 セミナー内容は、アフタヌーンティーのマストアイテム、紅茶の美味しい淹れ方から
2022.3.6
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